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我が家にいるムックについて

Updated: Sep 1, 2021

我が家のムックは保護犬です。

なので誕生日がわかりません。

トライアルが終わって正式に我が家の一員になるのが決まった

1月1日が誕生日です。

年齢は推定で10歳です。

おそらく繁殖犬だったのだろうとの事で

雨の日に色々な犬種のワンちゃんが狭いケージに押し込まれて捨てられていたそうです。

1番最後に保護されたムックは雨の日には散歩に行きたがりません。

きっと辛い思いをしたのだろうと思います。



毛むくじゃらでポンキッキーズのムックみたいだったので名前がムックになりました。

この出会いがムックと私たちの出会いで私たちの出発点です。

現在我が家に来て5年目ですがその最初の約3年間は病気との闘いでした。

ムックは一緒に暮らしていた妻のお父さんと大の仲良しでしたがお父さんは身体が悪く車椅子の生活でした。いつもムックを膝の上に乗せて一緒にいました。

ムックがうちに来てから獣医さんに検査していただいた結果フィラリアが見つかりました。フィラリアはご存知の通り血管の中に寄生虫が入ってしまう病気で蚊が媒介します。

毎日クスリを飲ませてフィラリア自体は直ぐに死滅しましたがフィラリアの死骸が残り血管を詰まらせてしまう恐れがありました。

先生は自然に消滅するの待つしかないとの事で血液をサラサラにするクスリが処方されました。

フィラリアが全て消滅した頃不思議な事が立って続いて起きました。

お父さんが肝臓を患うとムックも肝臓の機能が落ちるのです。お父さんが体調を崩すとムックも体調が崩れるのです。

まるでムックがお父さんの病気を引き受ける様にです。そんな中ムックが食物アレルギーを発症しました。

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